other歯ぎしり・顎関節症について
歯ぎしりは、無意識に歯を食いしばったり、擦り合わせたりする癖です。多くの人が寝ている間に行っているため、起きているときには気づかないことが多いです。歯ぎしりによって、歯の摩耗や顎関節への負担がかかり、頭痛や顎の痛みを引き起こすことがあります。
顎関節症は、顎関節やその周囲の筋肉に痛みを伴う状態です。顎の動きに制限が生じたり、音がすることがあります。顎の痛み、口を開けるときの違和感、肩や首の痛みが特徴的です。歯ぎしりや食いしばりが原因となることが多く、放置すると症状が悪化することがあります。
こんな場合はご相談ください
- 顎の痛みや違和感が続く
- 歯を食いしばっている気がする
- 頭痛や肩こりがひどい
- 口を開けると顎がカクカク音がする
other治療内容
当院では、歯ぎしりや顎関節症に対して以下の治療を提供しています。
マウスガード
歯ぎしりによる歯の摩耗を防ぎ、顎関節への負担を軽減します。就寝時に使用することで、歯や顎への圧力を和らげます。
顎関節の治療
顎関節症の症状が進行している場合、物理療法や薬物療法を行い、痛みや炎症を軽減します。症状がひどい場合は、専門医との連携で治療を行います。